2025/12/04 11:08
私たちの体の中で、黙々と働いてくれている「腸」。
腸活でもご存じだと思いますが、実はその役割は、とてもシンプルにまとめることができます。
腸の仕事は大きく3つ。
1.栄養素を吸収し、不要物を排泄する
2.外敵(ウイルス・細菌)から体を守る
3.脳と情報をやり取りする(腸脳相関)
この3つが整っているかどうかで、毎日の元気度が変わります。
■ ① 栄養を吸収し、不要物を外へ
食べ物は腸で吸収され、残りは便として体外へ。
このときに欠かせないのが 不溶性食物繊維 です。
不溶性は、
・便のカサを増やす
・腸の動きを整える
・老廃物をまとめて排出しやすくする
という“お掃除係”。
きのこ(特にはなびらたけ)に豊富です。
■ ② 外敵から体を守る「免疫の砦」
腸には、なんと体の70%の免疫細胞が集まっています。
それほど重要な“防御基地”になっています。
この免疫の働きを支えているのが、 腸内細菌がつくる 短鎖脂肪酸。
短鎖脂肪酸は 水溶性食物繊維から作られます。
つまり、 水溶性が不足すると、腸の免疫力は働きづらい。
■ ③ 脳とつながり、気分や自律神経に影響
腸は「第二の脳」と呼ばれるほど神経が集中し、 脳と常に情報を交換しています。(腸脳相関)
だから、
・イライラ
・不安
・ストレス
・睡眠
などの調子は腸とつながっています。
腸内細菌が安定すると自律神経も整いやすく、 ここでも 水溶性繊維が大きく関わっています。
■ では、どう守る?
答えはシンプル。
不溶性(掃除)+水溶性(腸内細菌のエサ)を“毎日少しずつ”足すだけ。
● 不溶性 → はなびらたけパウダー
味や香りが軽く、 味噌汁・カレー・炒め物に“ひとさじ混ぜる”だけでOK。
料理を変えずに、自然に不溶性を足せます。
● 水溶性 → イヌリンやめかぶ・オクラ・もち麦
店長カシワギが試して続いたのは、 朝のコーヒーにイヌリン小さじ1と、ごはんに黒米、もち麦。「ついでに」が習慣化にちょうどよかった♡
■ まとめ
腸の仕事は【吸収排泄・防御・脳との連携】の3つ。
でも、この3つが整うと体の土台は強くなります。
そのために必要なのは、 不溶性+水溶性の食物繊維の積み重ね。
今日のひとさじが、明日の元気をつくります。
仕込みには約1か月かかります。でも、着実に成果は出ます。
まずはスティックから試してみましょう👍
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