2025/12/26 07:46
「水溶性が大事」
「不溶性も必要」
ここまで読んできて、
食物繊維が腸に欠かせないことは、もう十分伝わったと思います。
でも多くの人が、
ここで立ち止まります。
結局、何を食べればいいの?
どう組み合わせればいいの?
今日はその答え合わせです。
食物繊維は“単体”では働ききれない
腸の中では、
食物繊維は役割分担をしています。
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水溶性食物繊維
→ 腸内細菌のエサになる
→ 発酵して、腸内環境を整える -
不溶性食物繊維
→ 便の材料になる
→ 腸の動きを刺激する
どちらか一方だけでは、
腸は中途半端な状態になりがちです。
「出るけどスッキリしない」
「お腹が張る」
「調子に波がある」
そんな人ほど、
組み合わせ不足が起きています。
腸が整う人は「1皿でそろえている」
腸が安定している人は、
難しいことをしていません。
やっているのは、
同じ食事・同じ皿の中で
水溶性+不溶性をそろえること。
たとえば――
腸が喜ぶ組み合わせ例
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味噌汁
わかめ(水溶性)+ハナビラタケ・えのき(不溶性) -
納豆
納豆のネバネバ成分(水溶性)+刻みネギ(不溶性) -
炒め物
玉ねぎ・ごぼう(水溶性)+きのこ(不溶性) -
サラダ
海藻(水溶性)+豆・きのこ(不溶性) -
煮物
昆布・干ししいたけの戻し汁(水溶性)+根菜・きのこ(不溶性)
特別な料理ではありません。
いつものごはんに、ちょい足しするだけ。
続く腸活は「生活に溶け込んでいる」
腸活が続かない理由の多くは、
「特別なことをしようとするから」。
ハナビラタケのような
クセの少ないきのこは、
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味噌汁
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炒め物
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煮物
どれにもなじみやすく、
食物繊維を自然に足すことができます。
「腸のために頑張る」より、
「いつもの料理の一部にする」。
この方が、
腸は確実に変わっていきます。
腸は、今日の食事を覚えている
腸は正直です。
昨日の食事、
今日の食事、
その積み重ねが、
明日の体調になります。
完璧じゃなくていい。
毎日少しずつでいい。
水溶性と不溶性、
両方を忘れずに届ける。
それだけで、
腸はちゃんと応えてくれます。
👉 次回は
「腸が乱れやすい人が、無意識にやっているNG習慣」
についてお話しします。
