2025/12/27 07:30

「食物繊維を意識しているのに、

なぜか腸が安定しない」

実はその原因、

「何を食べていないか」ではなく

「無意識の習慣」にあることが多いのです。


今日は、
腸が乱れやすい人ほどやりがちな
NG習慣を整理します。


NG① 「いいものを、たまに大量に」

「今日は腸にいいものを食べた」


でも、昨日と一昨日は…?


腸は毎日の積み重ねで動いています。


週に1回の頑張りより、


毎日の“少し”の方が、ずっと効きます。


✔ 食物繊維は
「まとめて」より「こまめに」



NG② 水溶性か不溶性、どちらかに偏る
  • 水溶性だけ → 便がゆるくなりやすい
  • 不溶性だけ → お腹が張りやすい


どちらもよくある失敗です。


腸は

エサ(水溶性)と材料(不溶性)の両方

がそろって、初めて安定します。



NG③ 「腸にいい食品」を単品で考える
「これは腸にいい」


「これは体にいい」


そう思って単体で食べるのもNG。


腸は

組み合わせで働く臓器です。

同じ食事の中で、

水溶性+不溶性がそろっているか。

ここが重要。



NG④ 忙しい日は“腸のことを忘れる”
忙しい日ほど、
  • パンだけ
  • 麺だけ
  • おにぎりだけ


になりがち。


でも腸は、


「忙しかったから仕方ないよ」


とは言ってくれません。

そんな日こそ、
味噌汁にきのこを足す
料理に混ぜる
これだけで十分です。


NG⑤ 「続かないやり方」を選んでいる

腸活が続かない最大の理由は、
頑張りすぎ。


特別なメニュー


特別なルール


特別な努力



これらは、
ほぼ確実に続きません。


続く人がやっているのは、


生活に溶け込む方法だけ。


腸は、サボりも努力も全部覚えている


腸はとても正直です。
  • 食べなかった日
  • 偏った日
  • 整った日


全部、ちゃんと反応します。


だからこそ、
完璧を目指す必要はありません。


やめるべきNGを1つ減らす


それだけで、腸は変わります。



👉 次回は
「腸が整い始めたときに出るサイン」
をお話しします。